ボルドー系
保温性の高いウールを使用し、しなやかに織り上げたスカーフ。ウールでもチクチクせず首もとに優しくなじみ、軽くて肩の凝らない着け心地です。16色で描かれた上品なフラワー柄は、「手捺染(てなっせん)」と呼ばれる技法で1色ずつ手作業で表現したもの。かさばらず持ち運びしやすいのも嬉しいポイントです。
「手捺染(てなっせん)ウールスカーフ」を作っていただいているのは、1952年に横浜で創立したスカーフメーカーの(株)丸加。横浜では横浜港開港当初から多くの生糸が輸出され、シルクを使ったスカーフが地場産業として発展してきました。当時から続く伝統技術を生かしたスカーフの秘密を知るべく、丸加の工場を訪れました。
工場に入ってまず目に飛び込んできたのは、左右に設置された約25mの捺染(なっせん)台。スカーフの柄はこの台の上にたて・よこ垂直に張った生地に、版画のように1色ずつ手作業で色を乗せることで表現しています。この技法は「手捺染(てなっせん)」と呼ばれる、伝統的な染色方法です。
お気に入りを解除しますか?
※お客様の登録情報、ご購入履歴などを元に、レコメンドを表示しております。※おすすめサイズは、あくまで参考となります。またサイズに幅のある商品については、中央値をもとに、おすすめサイズを表示しております。
商品コード: ボルドー系(DKKHP) ネイビー系(DKKHR)
カタログは無料です。お申込みいただくと、シーズンごとにおすすめのアイテムを、いち早くご案内いたします。
ふんわり軽くて暖か
顔回りがパッと華やぐ
保温性の高いウールを使用し、しなやかに織り上げたスカーフ。
ウールでもチクチクせず首もとに優しくなじみ、軽くて肩の凝らない着け心地です。
16色で描かれた上品なフラワー柄は、「手捺染(てなっせん)」と呼ばれる技法で1色ずつ手作業で表現したもの。
かさばらず持ち運びしやすいのも嬉しいポイントです。
工場取材記横浜発祥の技術が生み出す、
“一生もの”の美しさ
「手捺染(てなっせん)ウールスカーフ」を作っていただいているのは、1952年に横浜で創立したスカーフメーカーの(株)丸加。横浜では横浜港開港当初から多くの生糸が輸出され、シルクを使ったスカーフが地場産業として発展してきました。当時から続く伝統技術を生かしたスカーフの秘密を知るべく、丸加の工場を訪れました。
工場に入ってまず目に飛び込んできたのは、左右に設置された約25mの捺染(なっせん)台。スカーフの柄はこの台の上にたて・よこ垂直に張った生地に、版画のように1色ずつ手作業で色を乗せることで表現しています。この技法は「手捺染(てなっせん)」と呼ばれる、伝統的な染色方法です。
今回のボタニカル柄は、16色もの色を使って表現しています。薄い色から順番に色を重ねていく光景はまさに圧巻。色を重ねるたびに陰影がつき、美しい立体感が出ます。
▲色を重ねるたびに浮かび上がるボタニカル柄
ぜひお手にとって、お試しくださいませ。